今日の肌を保つために

美肌のための美容情報をまとめていきまーす

2016-01-01から1年間の記事一覧

ロングセラーを使う

肌に直接使うもので、茶のしずくのような問題が起きるのは絶対にあってはならないのですが、肌には個人差も大きいので、絶対に安全とは言えないのも事実です。 では、どうすればそのリスクを少しでも減らせるのでしょうか。 成分は化粧品のパッケージに多い…

肌トラブルが起きてしまったら

茶のしずく石けんによる事件は、残念ながら誰にでも起こり得るものでした。 通販とはいえ誰でも買うことができ、誰でも手に入れることができたのです。 消費者は製品の成分が十分に臨床されているかなんて知ることはできないでしょう。 実際に自分の肌に異常…

茶のしずく事件②

実際に加水分解コムギタンパクは茶のしずく以外の他社の化粧品にも数多く含まれていますが、今回のような事件に発展したのは茶のしずくのみです。 「加水分解コムギタンパク」そのものには大きな問題はなく、直接的な原因はやはり茶のしずくそのものにあった…

なぜ茶のしずく事件は起きたのか①

茶のしずくによる小麦アレルギーの表向きの原因物質は「加水分解コムギタンパク」という成分です。 加水分解コムギタンパクは「小麦」から抽出されるタンパク質をさらに分解した成分で、独特の粘性があるため、保湿成分や増粘剤としてさまざまな化粧品に配合…

強ければいいというわけではない

ところで、紫外線が皮膚にそれほど悪いのならば、SPF値は高ければ高いほどよいだろうと考える人もいるでしょう。 しかし実際には、そう単純なものでもありません。 それは、日焼け止め化粧品はどうしても多少は肌に負担をかけるものだからです。 UVAをカット…

シミができてしまったら

では、もうできてしまったシミに対してはどうすればいいのでしょうか。 スキンケア用品の中にもシミを失くす効果があるものはありますが、肌の不覚にできた場合は除去できません。 こういった場合は美容クリニックの力を借りるのがいいでしょう。 クリニック…

念のために

いったいSPFいくつの日焼け止め化粧品を使えぱ、1時間屋外でスポーツをするときにシミをつくらずにすむのかが、わからなくなってしまいます。 その答えは、残念ながら、実はどこにもありません。 肌細胞の中に発生する微細な「シミ予備軍」までは、現実問題…

サンバーンと紫外線の蓄積

屋外スポーツを1時間する際には、20分の3倍ですから、SPF3の日焼け止め化粧品を塗っておけばシミはできず、シワへの心配もないのでしょうか。 残念ながら、そういうわけでもありません。 ここで大事なことは、SPFというのは「サンバーン」つまり「肌が赤くな…

日焼けと日焼け止めの知識

シミ予防の第一歩はやはり「日焼け止め」です。 最近では、実にさまざまな日焼け止め化粧品が出回っていますが、選ぶ前にまずは日焼け止め化粧品に書かれている表示「SPF」と「PA」について知っておきましょう。 「SPF値」は、紫外線B波をカットする力を示し…